RetopoFlowとTexToolsをBlenderにインストールしてもうこれでなんでも作れるんじゃないかという気になってる今日このごろ(道具を揃えてそこで満足する日曜大工みたいなもの)。
なんか作ろうと思うんだけど大したアイデアも浮かばず、じゃあすじMOD新しく作ってモデリングの練習でもするか、って気分になったので作ってみることにしました。
Blenderのスカルプト機能でスジ彫り。
フィギュアを魔改造するようなもんです。魔改造のフィギュアは高値で取引されるそうですから時間があるんならそっちのほうが実益があるのかなぁ。
※イメージ画像
出来上がったらRetopoFlowでリトポロジー。Blenderの標準機能でも出来なくは無いですがこっちのほうが数倍は楽。リトポロジーの作業はなんだかマインスイーパーに感覚が似てる。
※イメージ画像
あとはスジ彫り部分をUV展開して出来上がったものをSB3Uでインポートするんですがその前に問題が。
コイカツのモデルは法線がカスタマイズされているようでメッシュを手直しすると法線がハチャメチャになっちゃいます。
どうすればいいか悩んでいたところですが今回は以下のようにしました。
最初にモディファイアのアーマチュア変形を削除(データ転送時邪魔になる)
①改造したメッシュ、②改造したメッシュの重複頂点削除してつなげ、法線を整えたメッシュ、③無改造のオリジナルメッシュの三種類用意して、
1、③から②へカスタマイズした股間部分を除いた法線をデータ転送
2、1で出来た法線データをそのまま①へ転送
最後にモディファイアのアーマチュア変形を再指定
これで法線が崩れていないオリジナルメッシュが出来上がります。
これと同様の手段でウェイト転送もします。
こんな感じ。画像ではアーマチュア変形もありますが削除します。
スジ彫りした場所に墨入れします。ガンプラと一緒ですね。
本当はアウトラインで表現したいんですけどいい具合の太さにならなかったんでテクスチャで表現しました。
ボディのUVは右下が空いているのでこれを利用してpatchwork使用時如意棒のさきっちょだけ色付けして色替えできそうです。
テクスチャは解像度がダウンコンバートされるようで、ゲーム上間近で見るとドット感があります。
そんなに間近で見るようなことってないと思いますが……
赤み用のテクスチャも編集。
グリーンチャンネルだけ表示して白黒で編集します。今回は、グリーンチャンネルだけコピペした画像を保存してBlenderで編集後、再びグリーンチャンネルに戻すという方法で編集しました。
テクスチャが男女共用でテクスチャにすじを書き込んだところ男にもすじが出てきたのでUVを変更してすじが出てこないようにします。
そもそも男のメッシュがボーンのエラーでエクスポート出来ないんですが、これはMeshPathIDを変更したあと元に戻すとエラーがなくなってエクスポート出来ます。なぜかは分かりません。
UVを変更した結果です。すじはテクスチャ書き込みですが男側はUVを変更した為すじがありません。
疑似床コライダー+おっぱいコライダーボディ自作すじMODver.2版normal
疑似床コライダー+おっぱいコライダーボディ自作すじMODver.2版for puffy nipples
※後で肌の赤みをもうちょい調整してもっとエロくしようと思います。
疑似床コライダー+おっぱいコライダーボディ自作すじMODver.2.01版normal
疑似床コライダー+おっぱいコライダーボディ自作すじMODver.2.01版for puffy nipples
アナルの周りの赤みを調整してよりエロくしました。
ABMで38,cf_d_kokan,True,1,1.5,1.4,1等数値を変えるてもっこりさせてあげるとなお良し。個人的に強く推奨
パフィーニップルにする際、どうしてもこのウェイトのゴミが邪魔になります。そこを消したのがパフィーニップル版。ただし、この場所の下着などが貫通します。
※ファイルの置き換えです!上書きされるファイルのバックアップを忘れないように!以下3つ上書きされます!
本編 Koikatu\abdata\chara\oo_base.unity3d、mm_base.unity3d
スタジオ Koikatu\abdata\studio\base\00.unity3d