3Dモデルビューワー的なやつをつくってみた。Unityゲーム製作勉強中。

Unityを色々と勉強している最中で、ゲーム製作の一連の流れを勉強するためにちょっとしたソフトを作ってみました。

まず、turbosquidでフリーの3DCG素材を用意。
3Dスキャンされたリアルなやつです。
(今の自分のスキルで汎用素材をゲーム素材に出来るかどうか確認する意味があります)
素材1 素材2
コイツにボーンを入れてアニメーションさせてやります。

呼吸のアニメーションを作りたかったのでお腹にボーンを追加。
ボーンを増やしまくって色々揺らしたいです。お腹とか尻とかももとか二の腕とかね。
お色気系ゲームでもそういうのあんまりやってないのはなんで?やってくれよ!開発者!!
ただ、Unityのhumanoidリグは新しく作ったボーンでのアニメーションは出来ないようなのでgenericリグとしました。
(humanoidリグでもスクリプト打てば揺らしたりアニメーションできます。)

UIも追加。ライト(太陽光)とfovをイジれます。
操作はwasdとマウス右クリック、マウス中央ボタンでカメラ前後回転操作出来ます。Eキーでモデル切り替え(2種類)、tabでUI消し、Cでスクショ、ESCで終了です。マイピクチャに保存されます。この辺はツクールより簡単に作れますね。

コチラのモデルに関してはメッシュの形がある程度整っているので目玉をテカらせまばたきアニメを追加しました。
そういえばスパロボのインターミッションでまばたきと口パクアニメなくなりましたよね。初代アルファでやってたやつ。すごい残念。あれキャラが生き生きしてて結構気に入ってたんですけど。

シェイプキーでつくったまばたきアニメーションをどうやって動かすんだろうと考えた末できたランダムまばたきアニメーション。かなり簡素です。
追記※よく考えたらこの内容だとアニメがちょうど良いところ(変数の数値が100)で止まらないっていう問題があります。今回作ったゲーム上だと気になりませんが変数が100を超えたら100にするっていう処理が必要です。

プログラムはできないんでPlaymakerで作ってます。有料ですが非常に良いです。
やってることはプログラムでコード打つのと変わらないのですが状態の変遷がグラフィカルに理解できるので失敗したときにどこの処理が間違ってるかわかりやすいです。
ツクールは簡単ですけど、なんでそーなるの!って時に改善出来なくてハマってました。

もう1個のモデルはメッシュの形が良くないんでそのままです。脱いだボトムスの跡が残ってんのエロいですね。

ついでにANSELも対応してみました。VR立体視画像なんかを保存できます。マイビデオに保存されるみたいです(設定をいじっていない)。


太陽光だけだとなにやら肌の反射具合がおかしかったのですがそれはリニアライティングにして解決(画像のColor Spaceってところ)。コレに気づかなかったら駄目だったかも。たまたま訪れたページでたまたま発見。よくぞ検索でたどり着いたなぁ。検索結果も一期一会。
あとはポストエフェクトで色合いを調整。

コレの真似して流れる雲をつくってみました。パーティクルです。
ゲーム性自体には全然関係なくてもこういうのって大事だと思うんです。
ゼルダBotWやってフィールド走り回るの楽しかったですもんね。

コレを作って思ったのは今の技術でPLAYGIRLS真面目に作ったら凄いんじゃない?ってこと。
でもあんまり期待できないか。悲しいなぁ。
数百万資本があればちょっぴりのそこそこのモデラーとそこそこのプログラマーとそれなりの声優雇って、いい感じのゲーム素材と軽めの脚本用意して十分利益がでるようなエロゲー作れそうなもんだけど。
難しいのかなぁ。

あ、あとこれデッサンの練習にもいいですね。モデルが美人だとモチベが上がりますし。

ダウンロード(Unityゲームファイル)